パパ活のマナーとルール

世の中には、それぞれの場に対応したマナーやルールがあり、それはパパ活においても同様です。

マナーやルールは、その場に関わる人達が不快感を感じることなく楽しむためにあるもの。パパ活をする以上は、基本的なところは押さえておきましょう。

パパ活の基本的なマナーやデート時の暗黙のルールについて、わかりやすくまとめました。

目次

パパ活の基本マナーとルール

基本的なマナーとルールを守っておけば、パパ活の相手に悪印象を与えてしまうことはないはずです。

以下6つのマナー・ルールを把握しておいてください。

最初は敬語を使う

パパ活相手とのやりとりは、最初のうちは敬語を使うのが鉄則です。

アプリは赤の他同士の出会いを実現してくれる場所。面識がない相手には敬語で接するのが日本人としてのマナーですよね?

女性にとっても男性にとっても、相手は大きく年が離れた人です。年下の女性からいきなりタメ口で話すのはノーマナーですし、年上の男性が女性へと横柄な言葉遣いで話しかけると怖がられてしまいます。

どちらにせよ最初は敬語で話しておいて、打ち解けて仲良くなっていくにつれ、自然とタメ口で話すようにしましょう。慣れてきたら、女の子から年上男性にタメ口で話すのも、むしろ可愛くてOKな場合がほとんどです。

ドタキャン・すっぽかししない

人と人との付き合いの中で、約束を破るようなことがあっては一気に信頼を失ってしまいます。もちろんパパ活においてもそれは同様ですから、いかなる理由であってもドタキャン・すっぽかしはNGです。

どうしようもない理由で約束をキャンセルせざるをえないときは、それがわかった時点ですぐに連絡し、謝罪とリスケの提案をしましょう

とくに顔合わせの約束では、ドタキャンをすればそれで関係は終わりますし、だいたいアプリ側へと通報されてペナルティを受けることになります。

個人情報は詮索しない

パパ活相手への個人情報の詮索はマナー違反です。

パパ活をしているほとんどの方が、身バレはなんとしても防ぎたいと考えています。聞かれたくないことを質問されると不快に思うのは、誰だって同じです。

相手が信頼できる人なのか確認するためにも、ある程度の情報は聞いておきたいところですが、一定の距離感でお付き合いしていくことをおすすめします。

不必要な連絡はしない

パパ活相手への連絡は、必要なときだけにするのがベストです。不必要に何度も連絡してしまうと、相手によっては不快に感じられる恐れがあります。

とくに相手が既婚者の場合、パパ活アプリにログインできる時間やタイミングも限られています。妙なタイミングでぐいぐい連絡することで、相手のパートナーにパパ活をしていることがバレてしまっては、関係性もそこで終わり。訴えられる可能性すらあります。

LINEなどを交換する際も、連絡していい時間帯を相手に聞いておいた方がいいでしょう

SNSでお相手を晒さない

パパ活アプリで知り合った相手を、SNSで晒す人がいます。だいたいドタキャンされたり、条件がおかしかったりと「晒されても仕方ない」と思うようなことをしているのだとは思いますが、だからといって晒してよいことにはなりません。

晒すと場合によっては事件に発展することもありますから、連絡するのは運営や然るべき機関だけにしておいて、不特定多数に晒す行為はやめておきましょう。

恋愛感情は持たずに割り切る

パパ活はあくまでも疑似恋愛であり、本気の恋愛感情を持ち込むべきではない「遊び」です。男性が女性に本気で好意を抱くことはもちろん、女性が恋愛目線で相手を評価するのも、基本的にはノーマナーな行為です。

パパ活をしているのは、お互いにwin-winだからこそ。男女共に、パパ活に恋愛感情を持ち込むと全てのバランスが崩れてしまうので、重々注意しましょう。

パパ活デート時のマナーとルール

続いて、パパ活デートをするときのマナーとルールをお伝えします。

継続的にデートを重ねながら良好な関係性を築いていけるよう、こちらも押さえておいてください。

遅刻は厳禁

パパ活デートにおいて、時間を守ることは鉄則中の鉄則です。

ハイクラスな職業や地位に就いているパパほど、時間を大切にしています。とはいえ男性が遅刻していいわけもなく、女の子だって時間が大切なのは同様です。

遅刻は相手の貴重な時間を奪う行為に他なりませんから、遅くても5分前には待ち合わせ場所に着いているよう、早めの行動を心掛けましょう。

万が一電車の遅延や仕事の都合などで遅刻する際は「遅れそうかも」と思った時点で連絡しておくことが大切です。遅刻して合流したときは、例えそれがやむを得ない原因であっても素直に謝罪しましょう。

服装はパパの好みに合わせる

女性がパパ活デートに着ていく服装は、基本的にはパパの好みに合わせていくのマナーです。

男性の立場から考えると、待ち合わせ場所に現れた女の子の服装が自分好みだと、それだけで嬉しくなるもの。相手の好みを把握するため、事前のやりとりで相手の好みを聞き出しておくことも大切です。

男性側から「こんな服着てよ」とは言いにくいものですから、そこに気を回してくれる女の子は重宝されます。

感謝の気持ちを忘れない

パパ活の交際をしていくうえで、男女共に相手への感謝の気持ちを持ち続けることが大切です。

とくに女性は、ついついお手当をもらうことが当たり前になってしまいがちです。「デートしたんだからお金をもらって当然でしょ?」という気持ちを持っていると、それが相手にも伝わってしまう可能性があります。

そうなってしまうと良好な関係性を築けず、少しずつデートの頻度が減ってフェードアウトされることにつながります。

お手当を受けとるときだけでなく、例えばドアを開けてもらったときやお店のお会計を済ませてくれたときなど、細かなことでもお礼の言葉を伝えていきましょう

興味がない話でも楽しそうに聞く

パパ活の相手とは世代が大きく離れていることが多く、全然興味を持てない話題もでてきます。

そんなときでも、相手の話に興味があるように振る舞い、楽しそうに話を聞くことが大切です。つまらなそうな態度をとってしまうと、相手にもその気持ちが伝わってしまい、微妙な空気が流れる原因になりかねません。

良好な関係を築いていくためにも、お互いがお互いに興味を持って楽しく過ごす意識を持つことが大切です。

写真や動画を勝手に撮影しない

とくに不慣れな女性は、注文した料理やお店のインテリアなどを勝手に撮影しないよう注意しましょう。

パパ活デートでいくような高級店では、写真や動画の撮影をNGにしているお店もあります。また他のお客さんからもマナー違反に映ってしまうかもしれません。

どうしても写真を撮影したい場合は、パパとお店の方の両者に承諾を得てからにしましょう。

断るときは丁寧に

デートの申し出を断る際は、丁寧な言い回しで柔らかく断ることを意識しましょう。理由によっては、ストレートに伝えてしまうと相手を逆上させてしまうかもしれません

「ちょっとイメージと違ったため、お会いするのは今回限りにしていただきたいです」といった感じで、少しオブラートに包むイメージで丁寧にお断りするとよいでしょう。

ただし男性から大人の関係を打診された場合、女性側にその気がないならストレートに断った方がお互いのためです。「ごめんなさい、大人は考えていません」とハッキリ伝えてあげた方が、相手に変な期待を持たせずに済むでしょう。

マナーとルールを守ってより良いパパ活を

パパ活相手との関係性を育んでいくためには、マナー・ルールを守ることが非常に大切です。

マナーやルールに反する言動をとってしまうと、相手に不快感を与えてしまい、関係性を壊してしまいかねません。

マナー・ルールはお互いのためにあるものです。相手を尊重する気持ちを持っていれば、マナー・ルールを違反してしまうことはほとんどないはず

パパ活を楽しんでいくために、相手を尊重しながら一緒に関係性を構築していきましょう。

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この記事を書いた人

パパ活暦3年のアラフォー経営者です。趣味はサーフィンで、サポートしている女性と一緒に遊ぶこともあります。上手に、また安全にパパ活をして遊ぶ方法をお届けしたいと思い、当サイトを運営しています。

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